嫌いな人と縁を切れない人の特徴と原因

人間関係

今回は嫌いな人との縁を切れない人の特徴とその原因を

マルセイの独断で解説する。

これまで様々な人々と出会い、

その中には陰ながら苦手だと言っているにも関わらず

縁を切ることなく、むしろ親しくしている人に出会った。

またマルセイ自身も苦手なのに

なかなか離れることが難しかった経験がある。

今回はマルセイ自身の経験も踏まえてその解説をしていく。

苦手って言ってたけど、、親しくしてる?

影では「あの人が苦手だ」と言っておきながら

実際にその人の前では生き生きとコミュニケーションをとっている人を見たことはないだろうか。

円滑な人間関係を築いていくため

ある程度の人当たりの良さは必要だろう。

しかし、ここで話しているのはそうではない。

その域を超えたコミュニケーションスタイルだ。

職場であれば、

職場だけでなくプライベートでも会う仲

それは一種の友人関係ともいえよう。

しかしここで奇妙なこと

本人が心底その人からされた仕打ちやその人の問題点

陰ながら漏らしていることだ。

それにもかかわらず、当の本人は問題の人と親しくしている

この矛盾した状況、関係はなぜ生じるのだろうか

考えられるその原因、背景をいくつかピックアップした。

本人の生い立ち・愛情不足の影響

これは本人の幼少期に形成された無意識が影響しているという説だ。

具体的には家庭での愛情不足を指している。

子供にとって親や兄弟、つまり家族は世界の全てだろう。

特に両親からどれほどの愛情を感じて育ったかにより、

その後の人生の歩み方左右すると考えられる。

親というものは非常に大きな影響を与える存在だ。

どんなに酷い親であっても、

子供にとっては自分の全てであり、

愛する対象なのである。

そして愛を一番に受けたい存在なのである。

そんな親からの愛情を受けられないこと

子供にとっては世界の終わりも同然ともいえよう。

成長してもなお、親からの愛情を求め続ける

幼少期に本来であれば受けたかった親からの愛情

十分に受けることができず

どこか満たされないまま成長したらどうなるだろうか。

その答えは、「愛を求め続ける」だ。

しかも「親からの愛」に意味がある。

なぜならば、心が満たされないのは現在の成長した自分ではなく

あの頃、心が満たされなかった幼少期の自分だからだ。

そのため、当時を再現し、

親の愛情を受け取るという擬似体験を現在もなお試みるのである。

しかし、それが問題になるのは

本人がその事実に気づいていないからである。

この場合、この疑似体験をするほどに

現在の自分が苦しむ環境を自ら引き寄せてしまうのである。

なぜ苦手な人をそばに置くのか?

満たされなかった幼少期を現在の人間関係で再現しようとすれば

何が起こるだろうか。

その答えは、

当時の「あの親」のように

愛情を与えてくれない、冷酷、尊重してくれない。。。

といったネガティブな要素をもつ人間を引き寄せてしまうのである。

そもそも自分が愛情に飢える原因を作ったのは、

当の親である。

その親に似た人物を引き寄せれば、

当然、当時の「満たされなかった」自分に戻る

なぜなら現在の自分も、相手からそのように扱われるからだ。

当時の再現こそが潜在意識下の目的

通常であれば、そのような人間関係は避けたいだろう。

しかし、

このタイプの人々はそうではないのだ。

むしろ、当時の親のような人をそばに置きたい

その目的は何か?

それは、当時の再現をし、

リベンジすることだ。

つまり、相手という疑似・親を立て、

その人物から愛情を受け取ることを試みているのだ。

もしも成功すれば、

あの頃は貰えなかった(疑似)親からの愛情を受け取ることができた、

私は愛されている

という安心感を得ることができる

全てはこの目的のもと、行動しているのだ。

満たされなかった幼少期をリベンジ、繰り返すことの末路

しかし実際に起きていることを整理してみると

実は現在の本人を不幸たらしめていることに他ならないのである。

過去の自分と現在の自分は違う

そして疑似・親と実際の親も違う

本人が現在の人間関係の中で幼少期の親子関係を再現しているだけであり、

その疑似体験は彼らの脳内だけでの話なのである。

実際起きていること

都合の良い人として利用されることであり、

何より実際の親からの愛情は得られていないのである。

つまり、本人は一生親の愛情という架空のものを他者に求めて

自分を安売りし続けるのである。

それは真の意味で「愛される」ではなく

「ただの都合の良い人」である。

それは本人が本当に望んでいることなのだろうか?

本当に望んでいるものは何か

本当に望むものは都合のいい人として利用されることではなく

ありのままの自分を愛してくれることではないか。

当時、子供であった自分のありのままを親から愛して欲しかった。

けれども、「愛」を受けられなかった。

その寂しさが現在もなお心の中に居座り続けている。

この記事を読んでいるあなたが、もしもこのタイプの人ならば

一度自分に問いかけてほしい。

幼少期、当時の自分が本当に欲しかったものはなんだったのか、と。

そして、過去と現在の自分は違うということも。

「今」の幸せを掴みにいく

過去の自分と現在の自分は違う

過去、得られなかったものは変わらない。

しかし、その事実を受け入れることが重要なのだ。

目を背けるのではなく。

そしてその上で現在の幸せにフォーカスする。

過去の幸せではなく。

あなたにとって、

まだ当時のあの頃の親から愛情をもらうことが世界の全てなのだろうか?

今のあなたには、

当時のあなたが持っていなかった沢山のものを持っている

人間関係、仕事、趣味、プライベート、可能性。。。

あらゆるものへの扉が開かれている

そして自分がもっと幸せになるための道に進むために

過去への執着を手放す必要があるのだ。

過去に囚われてはいけない。

過去を受け入れ

そして手放すのだ。

そして前へ進む

過去は変えられない。

しかし未来ならいくらでも自分の力で創っていけるのだ。

あなたを本当に幸せにするものは何か

あなたが本当に安心する人は誰か

あなたが本当に望む未来はどんな未来なのか

全て自分の中に答えがあり、

あなたがそれを受け入れた時

あなたはあなたが思い描く理想の未来へと歩んでいけるのだ。

まとめ

現在の人間関係で悩む人、

特にあえて苦手な人との縁を切れずにそばにキープしてしまう人

その原因・背景について解説した。

これはこれまで出会ってきた人々、

そして私自身を深く観察、考察した結果である。

その背景には幼少期に満たされなかった心の溝

現在の人間関係で再現、満たそうとする試みによって生じているのではないだろうか

という見解を示した。

そして本人が現在、そして未来を本当の意味で幸せに生きていくためには

過去に囚われるのではなく

受け入れ、そして手放すということが重要であると言える。

これが全ての人に通じるわけではないが、

一例として、1人でも多くの人の助けになれば

心から嬉しく思う。

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