苦手な人からの誘いに対し、勢いに押されてYESと答えて後悔した経験のある方は
少なくないのではないでしょうか。
その人と過ごすのに時間を使うくらいなら一人で家にいた方がマシ!
それなのに勢いと場の空気に飲まれてYESと答えたことに後悔しまくる。。。
断りたいけれど、相手を傷つけやしないかと気になって
なかなか断ることもできず悩んでいませんか?
ですが、一度YESと答えてしまったからといって諦めないでください。
一度受けた誘いであっても、断ることは可能です!
今回は角を立てずに相手の誘いを断る方法を3つ厳選してご紹介。
体調不良
これは最も単純かつ、使いやすい王道パターンです。
まともな人であれば、体調不良の人を無理やり引き摺り出してお出かけしようとはしないでしょう。
ただし、この方法のネックは予定の入っている日の前日か当日しか使えないという点です。
数日も前から「今日は具合が悪いから、来週のお出かけも行けない」なんて言えません。
その日までに期間があれば、回復すると考えられるからです。
そのため必然的に、Xデーの前日か当日に「ごめん、体調が悪くて行けない」と切り出すわけです。
が、やさしい人であればそこにすら強い罪悪感を覚えるでしょう。
相手のことが嫌だったとしても、一人の人間の時間を奪ってしまうことに対して
少なからず後ろめたさを感じることと思います。
やはり意思表示をするのなら早いに越したことはないと思います。
その点において、この方法は非常に使いやすいものの、
最終手段として活用してみてください。
仕事の急な用事
こちらはお相手が同じ会社内の人間ではない時に有効です。
例えば、友人や趣味仲間、恋人など。
相手はあなたの仕事の事情を知りません。
そのため、いつ、どこで、どのくらいの時間働くことになったかを
あなた自身ででっちあげることができるのです。
この方法は非常に強力です。
仕事というあなたにも相手にもコントロールすることのできないものが
Xデーに入ったといえば、それ以上追求することはできません。
相手が理解ある人であれば、納得して諦めることでしょう。
筆者の友人(だった人)は、それでも仕事前や仕事おわりに会おうと
食い下がってくる強者でした。
もはや狂気です。
そのような人は自分が楽しむことしか考えておらず、
相手が仕事で疲れているだろうなどということは考えていません。
一緒にいても得も何もない、ただ消耗させられる人なので早めに縁を切りましょう。
家庭の急用
こちらもお仕事編と同様に効果的な口実です。
例えば、
「親戚の集まりでどうしても帰らなくては行けなくなった」
「実家の母の調子が悪くて様子を見に行かなければいけなくなった」
など家族の元に駆けつける必要を提示するのです。
が、この方法を使えるのは例の相手とご自身のご家族に面識がなかったり、
接点がない場合にのみです。
もしも幼馴染であったり、ご近所さん、あるいは以前にホームパーティか何かで
交流したことがあるといった場合には要注意です。
その相手から直接あなたのご家族に連絡がいく可能性があるからです。
そこであなたのでっち上げがバレたら修羅場です。
相手は深く傷つくか、あるいはなぜ嘘をついたのかと問い詰めてくるでしょう。
そしてあなたが本当の気持ちを聞くことで結果的に傷付きます。
そのため、例の相手とあなたのご家族に接点がない場合にのみこの方法を使用してください。
まとめ
今回は不本意に受け入れてしまった誘いの断り方をご紹介していきました。
人生、時間は有限です。
一秒でも長く自分自身が幸せだと思える時間の使い方をしていきましょう。
そのためには、人のために自分を犠牲にするのではなく、
時としてその人の誘いを断る勇気を持つことも大切です。
コメント