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転職が一般的になった昨今、
居心地の悪い職場に見切りをつけ、次の職場探しが容易な時代になりました。
一方で、なかなか見切りをつけることができず
止まり強いストレスに耐え忍ぶ人も少なくありません。
しかし最悪な職場に留まることは、ご自身の心身に悪影響を及ぼし
百害あって一利なし。
早々に脱げ出すに越したことはありません。
見切りをつける目安として、今回は早めに辞めたほうが良い職場の特徴3つをご紹介。
規則やルールが頻繁に変わる
従業員が守るべきルールや方針などがコロコロ変わる職場は要注意です。
まだ出来立ての会社やオープンしたてのお店で基盤が出来上がっておらず試行段階であることもあるでしょう。
その一方で、その指令を出している上司の気まぐれである可能性もあります。
変更を加えるということは、そんなに簡単に、そして頻繁に行っていいものでは無いからです。
より良くするために試行錯誤することは大切です。
ですが、そこに適応するために日々努力する従業員たちのことを考えれば、より慎重になれるはず。
深く推敲したのちの変更事項ならば、試す価値はあるでしょうが、
そうではなく上司の気まぐれな好奇心で行われているのであれば、
そんなものに付き合っていられません。
本人が実際にやってみればいいのです。
上から相談なしに決定事項を事後報告される
現場で働く従業員は日々予測不可能な出来事に晒されています。
そうした日々の経験から試行錯誤して、より良い動き方を考え出していきます。
現場で働く従業員は日々生の情報を得ており、
それによって編み出した仕事上の工夫はとても貴重なものです。
ですが、そうした現場の事情を一切度外視した提案が上層部から降りた場合
疑問を持ってください。
・ほとんど現場を見にこない、
・現場の声も聞かない
・ましてや現場で働いても居ない上層部が実際に行動する現場に出した指示が
突如導入された提案に適応しなければならない現場の従業員に対し
事前の相談も無いのであれば、
従業員はただのコマ扱いされている可能性があります。
マネージャーが常に睡眠不足
マネージャー、あるいはそれにあたる立場の人が常にマルチタスクで忙しくしていませんか?
常に寝不足で、身だしなみに気を遣うことすらできない容貌。
そして強いストレスと睡眠不足で常に殺気立ったオーラを発している。。。
周囲の従業員も恐る恐る接している
そんな職場ではないですか?
上司と、従業員の仲介者であるマネージャーが
一人では抱えきれないほどの仕事量を抱え込んでいる職場は要注意。
その上司にあたる人は、部下に対して適切な仕事の割り振りができないだけでなく、
従業員のことすらよく見ていません。
より近い存在のマネージャーのことすら気遣えない上司は、
現場で働く従業員のことなど視界にすら入らないでしょう。
まとめ
今回は早めに辞めたほうが良い職場の特徴3つをご紹介していきました。
色々な事情があり、辞めるという決断が容易ではない人も多いでしょう。
それぞれ異なる立場で、責任の重さも違います。
けれども、一番に大切なのは働くあなた自身であるということを忘れないでください。
あなたが毎日、充実感を持って生きていくことこそが自然なのです。
もしも現在、何かに耐えていたり、毎日が憂鬱だと思うのなら、その生活に疑問を持ってください。
そしてあなたが今よりも幸せに生きていく場所にたどり着くことを諦めないでください。
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