授業料が無料!?ドイツ留学のススメ

海外雑記

ドイツは留学生の受け入れが多く、大学の国際化が世界一進んでいるとも言われています。

そんなドイツでは大学の学費が無償です。

嬉しいことに留学生にも適応されています

今回はそんなドイツへの留学をご紹介していきます。

ドイツの基本情報

ドイツの隣国はフランス、ベルギー、オランダなど合わせて9カ国。

シェンゲン協定のため、国境での入国審査がないため、

1万円程度で鉄道やバス、飛行機を利用して旅行することもできるのです。

公用語はドイツ語ですが、街中では英語表記も多く、ドイツ人の英語レベルは高いです。

しかし注意していただきたいのは、

観光客の多い都市部では英語が通じることが多いものの、

地元レストランやスーパーなどでは通じないこともあるという点です。

そのため、ドイツ語を勉強しておくに越したことはないでしょう。

またヨーロッパの中でも比較的治安が良く安心して留学することができると言われています。

とはいえ、日本に比べると、スリやひったくりなどは多いため、基本的な危機管理はしっかりすることが大事です。


 

 

学費

国立大学の場合、留学生でも学費が無料あるいは格安です。

各州によって学費は異なりますが、高くても年間20万円程度で質の高い教育を受けることができます。

ですが、学期ごとに数万円の大学登録料や保険料はかかります

生活費

生活費に関しては、

野菜や卵などの生鮮食品や、洗剤などの日用品は

日本に比べて安価で暮らしやすい物価となっています。

例えば、サンドイッチは3ユーロ程度、パンは1ユーロ以下です。

自炊すると、1ヶ月の食費は100〜150ユーロ(約1.3〜2万円)ほどです。



一方で、家賃や光熱費は日本と変わりません

ですが、留学生なら学生寮やルームシェアを利用することで生活費を抑えることができます。

また街では交通機関や美術館では学割など学生ならではのメリットがあります。

留学するための基本条件

大学に進学するためには

大学入学申請資格(Hochschul zugangs berechtigung: HZB)という条件が求められます。

これは学歴上の条件で、

日本の高校を卒業したというだけでは入学は認められません。

詳細はDAADのサイトから確認できます。

語学力

大学に入学するためのドイツ語力としては、

出願時点でB2、入学時点でC1が必要とされています。

ドイツ語の学習を0から始めるのであれば、

各試験に合格するまでにB2でおよそ10ヶ月、C1までには1年半ほどかかると言われています。

ドイツの大学に留学するなら、ドイツ語を勉強しておいた方がベターでしょう。

3ヶ月ほど学習すれば徐々に語学力はついてきます。

日本にいるうちにドイツ語の基礎を徹底して固め、

日常会話を理解できるレベルにまで持っていきたいところ。

このレベルにまで達することで、現地でのストレスを減らし、より充実した留学生活を送ることができるでしょう。


まとめ

今回はドイツに関する基礎知識と、ドイツ留学の大まかな情報をご紹介してきました。

魅力たっぷりなドイツ留学

是非一度、検討してみてはいかがでしょうか。

  

コメント

タイトルとURLをコピーしました