生きていると様々な人に出逢います。
気の合わない人、一緒にいて疲れる人など様々です。
そしてそれぞれ「違う」ということ自体はごく自然で当たり前なこと。
そして合わないもの同士が自然と離れていくことも、自然なこと。
ですが、要注意なのが離れない人です。
こちらが関わりたくない意思を示しているにも関わらず、
どうにかこちらに関わろうとする人。
こちらからすれば、大きなストレス要因です。
そんなストーカー予備軍的な人は、実はそうなる兆候を出しているものです。
そうした人に深入りさせないために、
事前にその兆候を読み取りその人との接点を回避することが重要。
今回はそんな人の特徴を3つ厳選してご紹介。
長文、鬼LINEあるいはDM
なんとなく連絡先を交換することは、よくありますよね。
そこから食事や飲みのお誘いを受けて、
実際にプライベートでも交流するようになる。
ですが、異常な人というのはSNSの文面からでも分かるものです。
こちらの一文に対して爆速返信&長文&鬼ラインが帰ってきたなんてことはありませんか?
一度ならまだしも、
それが毎回同じように繰り返されるともはや狂気です。
筆者のフランスの友人(だった人)は上記のような人で、
その人の通知が来るたびに憂鬱でした。
自分以外の人と関わりを持とうとしない
彼らはご存知の通りその異常性からこの社会で良好な人間関係を築いていくことが
非常に困難だったのでしょう。
彼らの出会ってきたほとんどの人はその異常性に気づき
なるべく関わらないように避けてきました。
もちろん彼らは孤立していき、なおさら正常なコミュニケーションの取り方が
分からなくなっていきます。
ですが、そんな時に稀にいる優しい人と出会ったらどうでしょう。
自分の異常性(←本人は気づいていない)にも関わらず、
普通に接してくれる人を見つけたら。
手放すわけがありません。
その人を手放したら、自分はまた孤独になってしまうからです。
よくやさしい人ほど変な人に付け回されるなんて聞きますが、
これは異常な人が自分を受け入れてくれる人間を失いたくないからです。
そして彼らは自分が多くの人と上手くやれないことを知っているからこそ、
たった一人自分に優しくしてくれる人を見つけたら
その人だけに執着して、他の人と人間関係を築くことをシャットアウトしてしまうのです。
これは彼らにとって、やさしいあなた以外に相手をしてくれる人がいないため
あなたを失ったら全てを失う感覚があるからでしょう。
自らそうした状況に自分を追い込んでいるというのに。
異常な好意と執着
休日は必ず一緒に過ごすことを当たり前のように提案する人はいませんか?
こちらの私生活はガン無視で、
まるで決定事項のようにどこにいくか、何をするか決めて
先述のように鬼メッセージを送ってきたり
矢継ぎ早に話立てたり。
おいおい、ちょっと待ってくれ。
なんで勝手に一緒に出かけることになってるんだ、一人で行ってくれ。
その人の頭の中では、
あなたも彼らと同じ気持ちで、四六時中一緒にいたいと思っていると思われている可能性があります。
彼らの視野は限りなく狭く、
そして限りなく主観的です。
彼らの中では世界観が確立してしまっていて、
あなたが意思を持つ一個体であることを忘れてしまっているのでしょう。
あなたの意思をそっちのけで話を進めようとしていたら要注意。
まとめ
今回は関わらない方がいい、ストーカー予備軍的な人の特徴を3つ紹介していきました。
付きまとわれることは大きなストレスになり、
あなた自身の精神的な健康被害にもつながりかねません。
ストーカー予備軍的な人には、
私たちとは異なる思考を持っている傾向にあり、
ストレートにこちらの意思を伝えても効果がない、
つまり話が通じない可能性が高いことがわかりました。
こうした人に捕まらないためにも、
事前にその人がどんな人なのか見極め、
プライベートな関係を避ける
なるべく関わらないようにすることが重要です。
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